成功事例
州議事堂、自閉症啓発デーに青くライトアップ
自閉症啓発デーの4月2日夜、マサチューセッツ州に住むヴィニーさんが始めた署名によって、州議事堂が青くライトアップされました!
https://www.change.org/petitions/promote-autism-awareness-in-april
毎年4月2日は世界自閉症啓発デーです。アメリカでは4月が自閉症啓発月間にあたります。 そして、自閉症をより理解してもらう啓発キャンペーンの一環として、各地の有名な建物などが青くライトアップされます。 東京タワーがブルーにライトアップされたことをご存知の方も多いのではないでしょうか。
http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/
アメリカ疾病管理予防センターが発表した統計によると、アメリカの自閉症児の数は40年前に比べ10倍に増え、今日では88人に1人の子どもが自閉症児だと言われています。 この日、マサチューセッツ州議事堂以外にもボストン周辺の複数の大学やボストン市内の高層ビル、その他ボストン・レッドソックスの本拠地球場であるフェンウェイパークやザキム・バンカーヒルブリッジなどがブルーライトアップ・キャンペーンに参加しました。
ライトアップの写真は、以下でご覧頂けます。
http://www.lightitupblue.org/Markslist/showHomePage.do
http://www.autismspeaks.org/blog/2013/04/08/college-universities-celebrating-autism-awareness-month
ちなみに、ブルーは癒しや希望などを表す色だそうです。
photo by lightitupblue.org