キャンペーンのヒント

キャンペーンを有効なものにするための第一歩とは?

実際に「チェンジ」を起こすためには、キャンペーンを有効なものにする必要があります。その第一歩は、目的を決めることです。

「あなたは、何を変えたいですか?」
「どんな課題に取り組みたいですか?」

こう質問すると、問いが抽象的なこともあって、やや漠然とした目標が返ってくるかもしれません。

しかし、例えば「世界の貧困を解決するので、協力してほしい」というよりも、「A国の難民キャンプが十分な食料を得られるよう、追加資金援助をしてほしい」といった方が、結果に向けた明確なステップが取りやすいですよね。

明確なステップがとりやすいと、署名する人が現実的だと感じやすくなるので、賛同しやすくなります。
また、どう対応すればよいかのイメージを、働きかける相手に提供することができます。成功するキャンペーンは目に見える具体的な成果を目標として選んでいることが多いのです。

ポイント:キャンペーンの目的は、明確で具体的なものにしましょう。

目に見える成果や成功を意味する具体例をイメージすることが出来れば、目的の達成に一歩近づくことができます。

【参考になる成功事例】世界的な問題に地域レベルの対策で取り組む

ヒレだけを切り落とし、生きたままサメを捨ててしまうというサメの捕獲法は、残酷だとして、国際的に問題になっています。
そのようななか、南アフリカ・ケープタウン在住のアーロン・ハンセンさんは、近所のレストランでのフカヒレスープの提供を止めてほしいとキャンペーンをはじめたところ、2000人の賛同者が集まり、お店のメニューからフカヒレスープをなくすことに成功しました。

この事例では、世界レベルのキャンペーンではなく、特定のレストランに特定のメニューをやめてもらうという具体的で明確な目標を立てたために、成功に近づいたということができるでしょう。

Written by
Change.org
2月 28, 2013 4:14 pm