コミュニティガイドライン
Change.orgは「変えたい」気持ちを形にするための世界最大のプラットフォームです。そのミッションは社会を変えたいと願う世界中の人々をエンパワーし、変化を実現することです。当サイトは、言論の自由を守るオープンなプラットフォームとして、住む場所や信条にかかわらず、誰でも、どのようなテーマに対しても、オンライン署名を立ち上げることができます。ただ、プラットフォームの安全と公平性を守るためのシンプルなルールがあります。これらのルールは、投稿やコメント、プロフィール画像、ユーザー名を含む全てのコンテンツに適用されます。
プラットフォームを安全に利用してもらうために、当サイトは利用規約と併せて、Change.orgを利用する際のルールを提示するコミュニティガイドラインを設けています。
実施事項
まず、Change.orgの望ましい利用方法を以下に挙げます。
- 変えたいと思う問題について発言しましょう。
署名ページの本文は、個人的なストーリーから始めましょう。あなた自身が問題に直面してどのような影響を受けたかが伝わり、説得力が増します。このオンライン署名で取り組む問題、それがあなたや家族、友人、コミュニティにどのような影響を与えるか説明しましょう。
次に、その問題の解決策を提案し、それを実現するため協力できることがあると示しましょう。
本名を掲載することにより自身の安全性、生活、プライバシーを脅かす心配を感じる場合など、匿名性が必要な場面もあるため、仮名でも利用可能です。 - あなたの望みを実現できる意思決定者・デシジョンメーカーを探しましょう。意思決定者とは、あなたの問題を直接解決できる特定の人物、団体、または企業などです。プラットフォーム内外で意思決定者と建設的に協力し合い、解決策を見つけましょう。
- 署名ページをシェアして、友人、家族、コミュニティを動員し、署名ページをたくさんの人に知ってもらいましょう。サイトにあるツールを利用すると、SNSを通じて人々にあなたの想いを簡単に広めることができます。
- 意見の違いを受け入れ、人の意見も聞いてみましょう。誰かが立ち上げたオンライン署名にあなたは賛同できなかったり、反感を持つこともあるかもしれません。でも、さまざまなバックグラウンドや視点を持つ人が建設的な議論に参加する時こそ、変化が起こります。このコミュニティガイドラインが守られている限り、それが議論を呼ぶ話題であっても、このプラットホームではあらゆる立場のコンテンツが掲載されます。
一つの問題について賛成反対両方の意見の署名が立ち上がることはよくあります。これはオープンなプラットフォームであることの数ある優れた点の一つです。賛同できない署名に反対を表明したい時には、Change.orgに削除を依頼するよりも、対抗する署名を立ち上げ、賛同を集める方が効果的です。ただし、その署名やコンテンツがコミュニティガイドラインに反していると思う場合は、報告してください。 - オンライン署名の活動資金を集める
取り組む問題を解決するために活動資金が必要になることもあります。
Change.org上では、よく知られたクラウドファンディングや募金のリンクをシェアすることが可能です。
詐欺被害防止のため、PayPalや銀行口座情報などの、直接的に金銭の受け渡しが可能となる情報は掲載できません。 - 賛同者に最新のお知らせ(進捗状況)について伝えます。賛同者に引き続き活動に関わってもらうために、署名活動の進捗について随時最新情報を掲載したり、ネット上またはネットの外でできるさらなるアクションを呼びかけられます。賛同者はあなたとともに署名の成功に向かってともに歩むことができます。
実施禁止事項
次に、Change.org上で避けてほしいことを以下に挙げます。これらが掲載された場合、当サイトはコンテンツを削除したり、ユーザーアカウントを制限したりを余議なくされる場合があります。「コンテンツ」とは署名ページ、ユーザー名、コメント、およびあなたがプラットフォームに投稿するあらゆる内容の文や画像を意味します。
ヘイトスピーチポリシー
- 暴力の禁止-当サイトでは、暴力を直接扇動する、美化する、サポートするまたは奨励するようなコンテンツを認めません。暴力的なグループや個人の支援・支持も認められません。あなたがどれだけ熱心に問題を解決したいと思っていても、自分の考えや思いを表現するために暴力を使用したり、暴力的な行動を支持することは許されません。
- ヘイトスピーチの禁止-Change.orgではヘイトスピーチとは、ある特徴を共有する集団の人々を、その特徴を理由に直接的、間接的に攻撃するコンテンツのことを言います。この定義の中には、特定の集団に対して危害を加える意図または影響のある暗喩や遠回しな表現も含みます。下記の属性を持つ集団への攻撃を含むコンテンツは掲載できません。
- 年齢
- 肌の色
- 障害の有無
- 民族
- 性自認
- 健康状態
- 国籍
- 出身国
- 人種
- 宗教
- 性別
- 性的指向
- 健康状態、または
- 軍役経験の有無
- ヘイトグループとされる団体やそれに関係する個人によるコンテンツ(シンボルやロゴを含む)をChange.orgは容認しません。また、これらの団体や個人、そして主張を支持するコンテンツはコミュニティガイドラインに違反するものと見なします。
誤情報や偽情報に関するポリシー
- 誤情報は掲載しないでください。
間違っている情報をシェアすることは違反となります。事実ではないと確認された場合、そのコンテンツは削除されます。事実が争われている情報を掲載している場合、その事実性を立証するようお願いすることがあります。 - 偽情報を拡散しないでください。
偽情報とは、事実を歪曲し、他者を欺くことを目的とした、誤った情報を指します。しばしば組織的なオンライン署名の一環として、意図的に偽情報が共有されます。
Change.orgでは、偽情報を発信または拡散しようとする試みを監視するツールを導入しており、このような性質のコンテンツは削除されます。 - 他人を誤解させない – 誤解を招き、他人に危害を与える可能性のあるコンテンツは削除します。
- 他者へのなりすまし禁止-Change.orgは実際に存在する人々のストーリーを共有し、実際に存在する問題をサポートする場です。オンライン署名を開始するには、あなたの電子メールアドレスを使用する必要があり、複数アカウントの使用は認められません。他者のために署名ページに賛同したり、他者の電子メールアドレスを使用したり、他者(著名人を含む)または組織になりすましてはいけません。
いじめとハラスメントのポリシー
- 他者のプライバシーの侵害禁止-Change.orgのコンテンツの大半は一般公開されているため、誰かに言及する場合はその人のプライバシーを尊重してください。個人情報を掲載しないでください。個人情報には、私用の電子メールアドレス、身元を特定する文書、クレジットカード番号、自宅住所、私用の電話番号などがあたります。
プライベートな状況で撮影された写真を本人の許可なく掲載しないでください。 - いじめの禁止-相手を尊重しながら、人に影響を与えることは可能です。意思決定者や他のユーザーを説得する時には、その人の個人的な特徴ではなく行動に焦点を当ててください。議論や意見の違いは予想されますが、当サイトでは執拗な行為、ストーカー行為、脅迫、荒らし、またはいかなるいじめやハラスメントも容認しません。
子どもの保護に関するポリシー
- 子どもへの危害の禁止-子どもに関する画像や動画などを含むコンテンツの投稿は、子どもの保護者や法定監護者のみが行うことができます。
- Change.org上に児童保護、児童ポルノまたは性的搾取に関連する法に違反するコンテンツを掲載しないでください。
- 子どものChange.orgの利用ー当サイトでは児童保護に努めており、そのためChange.orgの利用年齢を16歳以上に制限しています。保護者の方が16歳未満のお子さんのChange.orgの利用に許可を出したい場合は、help@change.org までご連絡ください。
その他のガイドライン
- 必要以上に生々しい画像・動画の使用禁止-感情に訴えかけるコンテンツはオンライン署名の成否の分け目となります。過激な画像や動画を使用して、問題の深刻さを示すことができますが、その場合はなるべく、そのようなコンテンツについてユーザーに警告してください。必要以上に暴力的、あからさまに性的、または不必要に扇動的なイメージや言葉を掲載しないでください。
- スパム禁止-Change.orgは公共の利益となる問題を対象としています。商業的関心を持ってオンライン署名を立ち上げることは構いませんが、プラットフォームを使用して、商品やサービスの直接販売、無差別に大量にメールを送るバルクメールや未承諾メールの配信、またはその他のスパムに似た行為を行うことは禁止されています。
- 個人情報の掲載禁止-Change.orgに投稿するあらゆるコンテンツに、電子メールアドレスや電話番号、銀行口座情報などの個人情報は含めないでください。
- 法律違反の禁止-Change.orgを利用して、変えたい法律に対して認知を高めることは可能ですが、本サイトは違法行為のためのプラットフォームではありません。Change.orgのサイト利用が、関連する国内法令(他者の権利を保護する法律を含む)に違反していないことを確認してください。例えば、主張には確固たる証拠があることを確認してください。中傷であると実証されたコンテンツは削除されます。
- 繰り返しになりますが、ユーザーのコンテンツがコミュニティガイドラインまたは利用規約に違反していることが判明した際には、Change.orgは削除または制限できる権利を保持します。重大な違反や度重なる違反が生じた場合は、アカウントの停止や削除などの措置が行われます。
サイト上の問題は、報告してください!
違反するコンテンツを見つけたときの報告方法
コミュニティガイドラインに違反すると思われるコンテンツを見つけた際には、誰でも通報することができます。
アカウントにログインした上で、「ポリシー違反報告」ボタン(署名ページ下部分)をクリック、または「不適切なコンテンツを報告」ボタン(賛同者からのコメント)をクリックすることができます。あるいは、help@change.orgへご連絡ください。
緊急事態
例えば人が危険にさらされている場合など、Change.orgで緊急事態を示すコンテンツを見つけた際には、help@change.orgにお問い合わせください。ただし、まずは最寄りの警察など、地域の緊急サービスにお問い合わせください。
通報内容のレビューは誰が行いますか?
プラットフォームを安全に保ちユーザーが安全に利用ができるよう、世界中に審査担当者を配置しています。違反の報告が届いたら、審査担当者がポリシーに従って各報告を確認します。レビューを経て、該当問題に対処するために必要な手順について検討します。報告に対してさらなる調査が必要な場合を除き、営業日24時間以内に対応するようにしています。
Change.orgではどのような措置をとることがありますか?
- コミュニティガイドラインの違反が見つかった際、Change.orgからコンテンツが削除されます。署名ページが削除された場合は署名ページの発信者にメールでお知らせします。署名ページに課金された「プロモーション支援」については、決済方法に使われている会社の利用規約、および当社の返金ポリシーに従って返金されます。
- 署名ページのお知らせ投稿のレビュー 署名ページに対して苦情や懸念が寄せられた際には、その署名ページで新たに投稿されたお知らせがChange.org経由でメール配信されるのに適しているかどうかレビューされることがあります。レビューがされたとしても、お知らせの投稿自体ができない訳ではありません。コミュニティガイドラインの違反がない限り、お知らせの投稿文は署名ページに表示されます。もし違反した場合は、削除されます。
- プロモーション機能の削除 ー Change.orgのプラットフォーム上で署名ページに注目を集める方法がいくつかあります。ユーザーは「プロモーション機能」を使って支援することで特定の署名ページを他のユーザーに表示させたりおすすめすることができます。ただし、署名ページの内容が害を及ぼす恐れがあるような場合、Change.orgは「プロモーション支援」の機能をオフにすることができます。
掲載されるコンテンツは、事前にChange.orgにて調整・確認されますか?
オープンプラットフォームであるChange.orgでは、コンテンツを公開前に事前に確認、許可することはありません。
Change.orgには、毎月7万件を超える署名ページが立ち上がっており、その数はさらに増えています。これらコンテンツを管理するために、Change.orgでは人工知能技術を使用し、コミュニティガイドラインに準拠していない可能性のあるコンテンツを見つけ出しています。該当コンテンツは、多くの場合、措置が行われる前にモデレーターによってレビューされます。
Change.orgの利用者コミュニティに参加し、共に声をあげていただき、ありがとうございます。今後、皆様がさらに声をあげて、変化を起こしていくことを楽しみにしています!