アメリカのゴルフ専門チャンネル「ゴルフ・チャンネル」が全米ゴルフコース所有者協会に対する悪い印象の動画及び発言を取り止めました。
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アメリカのゴルフ専門チャンネルが印象の悪い動画及び発言を取り止めました。
Written by Change.org · June 20, 2013 11:01 am -
「働きかける相手」について皆が誤解していること
何を「チェンジ」したいか考えてキャンペーンの目的を決めただけでは、キャンペーンははじまりません。 次は、実現したい「チェンジ」に対して最も影響力があり、問題を解決する能力がある相手を探す必要があります。 この際陥りがちなのは、「組織をターゲットにする」という考え方です。 しかし、組織を動かしているのは、一人一人の個人です。そのため、組織という大枠でなく、その中の個人をピンポイントで宛先にした方が、応答をもらいやすくなります。 なるべく、個人を働きかける対象として選びましょう。 次に陥りがちなのが「なるべく偉い人をターゲットにする」というアプローチです。 たしかに、「偉い人」には影響力も権限もあります。しかし、権限が大きいからこそ忙しく、個別の案件について対応していられないということが多いでしょう。 そこで、問題を解決する能力がある実務担当者は誰なのかを考え、調べることをお勧めします。 例えば、区の駐車場に関する提案は、総理大臣や国土交通大臣に向けて発信するよりも、地方自治体の首長(区長など)や、交通課の担当課長が適切かもしれません。 また、働きかけたい相手が、偉すぎたり忙しすぎたりして、なかなか話を聞いてもらえないこともあるでしょう。 そういうときには、誰が協力してくれるかを考えてみると道が拓けます。市区村長と同じ党の議員や、フランチャイズ店のオーナーなど、実際に助けになってくれる人を探してみましょう。 彼らを味方につけ、彼らを介して、働きかけたい相手に間接的なアプローチをすることができるかもしれません。 さらに、イメージを大切にしている相手であれば、広報担当者やPR担当者などに呼びかけを行うことも、効果的です。彼らは、市区村長や社長に対して、要望を伝えてくれるでしょう。 ポイント:キャンペーンの課題について、決断を下すことができる責任者は「誰か」を特定する 【参考になる成功事例】 適切な「相手」を選ぶ アメリカの公立校において健康的な給食の導入は難題とされてきました。 しかし、発信者のジェシカ・ベルスキーさんは、いきなり大統領や連邦政府教育庁に働きかけるのではなく、まずは地元のロサンゼルスの教育委員会を相手として選びました。そして、英人気シェフ、ジェイミー・オリバーと共に、ヘルシーで斬新なメニューを開発するよう呼びかけたのです。ロサンゼルスでの目に見える変革をもって、より大きな問題を少しずつ切り崩していった良い例となりました。 なお、ジェシカさんは、教育委員会関係者全員のメールアドレスを探し出し、 賛同者からのメッセージが届くようにしたそうです。 Change.orgでは、発信者が設定すれば、賛同が一定数集まる度にメールを送るという機能を提供しています。そのメッセージには、賛同者からのコメントも付けられます。
Written by Change.org · May 10, 2013 2:41 am -
キャンペーンをメディアに売り込む前に、確認しておきたい5項目
「メディアにキャンペーンを売り込むための5ステップ」という記事にも書きましたが、メディアへの売り込みを効果的なものにするためには、十分な下準備が必要です。 売り込む前に確認しておきたい5項目をまとめたので、参考にしてみてください。 (1)メディアでの報道が助力となるのか判断する そもそも、メディアでキャンペーンを取り上げてもらうことは、キャンペーンを成功させる上で意味があるのでしょうか。 たしかに、メディアの報道でキャンペーンを勢いづけることが出来ます。特に、働きかける相手が、自らのイメージを気にしている場合は非常に効果的です。しかし、メディアの注目が逆効果となって、メリットよりもデメリットとなる場合があります。 メディアへのアピールが、本当に意味のある戦略か、まず見極めましょう。 (2)30秒のメッセージを作る ウェブ上でニュースを読む読者は、平均3分しかそのサイトに滞在しないとされ、その間、何百もの見出しを流し読みます。メディアにアピールする前に、30秒以内でキャンペーンの説明ができるよう、準備しましょう。 家族や友達に、キャンペーンについて説明してみて、その後、一番興味を引いた部分を教えてもらいましょう。その内容を 30秒のメッセージに織り込むと効果的です。 (3)ニュース価値を見出す 飽きるくらい繰り返される報道を見たことはありませんか? 特定の話題は、連日メディアに取り上げられることがありますが、メディアの側も同じ内容を報道しつづけるわけにはいきません。そこで別の切り口を提供できれば、きっと取り上げてくれるでしょう。 また、シーズンごとの行事、天気、季節を感じさせるニュースなども定番です。そうしたニュースで取り上げられそうな要素と、キャンペーンを結びつけられないか、検討しましょう。 (4)写真、動画や音声でアピールする 「絵になる」という言葉を聞いたことがありませんか? テレビはもちろん、新聞も、視覚的な要素を重視します。そこで、メディア露出の可能性を高める手段として、写真、動画、音声などの視覚的な要素を取り入れることを考えましょう。 例えば、イベントを開いて報道陣がカメラで動画をおさめられる様にする。また、カラフルなアートや興味深いインタビュー、キャンペーンの課題を象徴するような場面など、視覚的要素を集めて活用しましょう。 場合によっては、自分で動画や写真を撮ってもいいかもしれません。その場合は、YouTubeやニコニコ動画などで公開しておくと便利です。 (5)根拠や資料を集める メディアは、キャンペーンの内容が事実に基づいていることを確認した上で、ニュースとして流します。 その根拠は事前に集めておきましょう。書類、資料、写真などの「物」ほか、「人」も重要です。取材可能な人の連絡先、その分野の権威の発言、第三者の証言などが存在する場合、取材に応じてもらえそうかどうか、事前に確認をとっておきましょう。 以上が確認しておくべき5項目です。 しっかり準備しておけば、興味をもってもらえる確率があがりますので、試してみてくださいね。
Written by Change.org · May 9, 2013 10:46 am -
メディアにキャンペーンを売り込むための5ステップ
キャンペーンを多くの人に知ってもらうためには、メディアにとりあげてもらうことが重要なポイントとなります。 でも、ただ待っているだけでは、普通は取り上げてもらえません。まずは、メディア関係者にキャンペーンがあるということを知ってもらうこと。そのために、売り込みが必要になります。 では、実際にどうやれば売り込めるのでしょうか。その方法を5つのステップにまとめてみました。 (1)キャンペーンで対象にしている課題について、既に報道した媒体を特定する メディアと連絡を取る前に、GoogleやYahoo!ニュースで、キャンペーンの課題や、関連する課題のキーワードを検索してみましょう。もし記事が見つかったなら、その媒体名をメモしましょう。記者名や担当部署がわかるなら、それも確認してください。 (2)キャンペーンに興味を示してくれる記者や部署を見つける キャンペーンについて関心を示してくれそうな記者や部署を5〜10くらい探しましょう。Google、Facebook、Twitter、報道機関のウェブサイトなどを利用して、連絡先をひとつひとつ確認していきます。 (3)ストーリーを記者に送信する すぐに電話をするのもいいですが、メールやダイレクトメッセージ、FAXなどが送れる場合は、メールなどを作成してみるとよいでしょう。メールにはキャンペーンの簡単な説明と自分の連絡先を明記します。このメールは挨拶と相手の所属・名前さえ入れ替えれば、何度でも再利用できます。 キャンペーンの説明は、30秒以内で読んで理解できるものが理想的です。詳細がわかる資料を添付すると、より良いでしょう。 (4)記者一人一人に電話でフォローする メールを送った後、時間を置いてから記者や部署に電話をかけて、メールが届いたかを確認しましょう。礼儀正しく、プロ意識を持って話せば大丈夫です! ただ、記者はとても忙しい人たちです。手短に説明が出来るよう、事前に練習しておきましょう。家族や友達に説明を聞いてもらって、アドバイスをもらっておくと、効果的です。 また、過度な期待は禁物です。メディアへのアピールは、二十回のうち一回記事を書いてくれる 人が見つかれば、大成功です!粘り強くがんばりましょう! (5)キャンペーンを取り上げたニュースがないか、チェックする 記者が連絡をとってくれることもあれば、送った資料だけを基に記事を書き上げるケースもあります。そのため、キャンペーンについて報道がされていないか、アプローチした媒体はなるべく毎日チェックするようにしましょう。 Googleアラートなどを利用すると、手間が省けます。キーワードを登録しておけば、そのキーワードが文章に含まれるウェブ上の記事をメールで送ってくれるというサービスです。 以上が5ステップです。関心を示してくれそうな記者を探し出し、アプローチの仕方を考え、メールや電話の準備をするのは、かなり時間がかかりますか、それは キャンペーンの進展に必要なステップです。ぜひ取り組んでみてください!
Written by Change.org · May 9, 2013 10:09 am