ブラジルのランジェリーメーカー、Darling社に対して、乳がん大使でもあるジャーナリストのVera Golikさんが、術後専用ブラジャーを作ってほしいと訴え、12,300人以上の賛同を集めたところ、販売が決定しました！

https://www.change.org/pt-BR/petições/marcas-de-lingerie-façam-um-sutiã-para-as-sobreviventes-de-mastectomia-se-sentirem-lindas

キャンペーンを発信したVeraさんは、乳房切除手術を専門とする医師と共に署名を提出しに行き、取締役らと対話をしました。

実は、取締役の一人は、乳がん患者用のブラジャーを開発する個人プロジェクトを立ち上げていたとのことで、彼女のプロジェクトを署名が後押しする形になったようです。

既に試作品が何種類か出来ていて、遅くとも2ヶ月以内に店頭販売される予定です。

なお、有名ランジェリーメーカーのヴィクトリアシークレットに対するキャンペーンは今も進行中で（2013年3月28日現在）、126,000人以上が賛同しています。ご興味のある方は賛同してみてはいかがでしょうか。

https://www.change.org/survivorbras

日本では、ワコールなどで乳がん用下着の取り扱いがあるようです。

http://www.wacoal.jp/remamma/