Change.orgからのお知らせ

2019年の受賞キャンペーンを発表します

みなさん、こんにちは。

今年を振り返るテレビ番組や雑誌の特集をたくさん見かける時期になりました。
2019年は皆さんにとってどんな一年でしたか。

Change.orgでも2019年を振り返り、「声をあげれば社会は変えられる」と勇気をくれた署名キャンペーンを表彰したいと思います。

Change.orgを利用してくださっている皆さんによる投票で決定する「Changemaker Award (チェンジメーカー・アワード)」と、Change.orgスタッフが選定する「Change.org Award(チェンジ・ドット・オーグ アワード)」です。

どちらも対象は2018年12月〜2019年11月に立ち上がった署名キャンペーンです。 「Changemaker Award」は、11月15日〜30日の期間に投票を募り、4,500名を超える皆さんの投票により決定しました。

2019年の受賞キャンペーンはこちらです!

それぞれの署名発信者から受賞コメントが届いています。

<2019 Changemaker Award>

【緊急署名】これ以上教員を疲弊させないで… 定時を延ばし 残業を隠す「変形労働時間制」 は撤回して下さい!

現役の高校教師がリスクを承知で顔・実名を出して国会でスピーチをするに至ったこのキャンペーン。教員の働き方の実態を変えるための一石を投じました。


署名発信者コメント

「たった2人で始めた訴え。それが、沢山のご賛同を頂けたことで、国会に呼ばれて意見を表明するまでに至りました。思いが集まれば、社会を変えられる…!そう実感した、署名活動でした。しかし…教員の労働問題が解決するまでは、まだまだ遠い道のりです。今後も皆様と、少しずつでも前に進んでいけたらと思っています。この度は、本当にありがとうございました。(斉藤ひでみ・工藤祥子)」

<2019 Changemaker Award 部門賞>

◯ コミュニティ賞
法務大臣へ、性犯罪における刑法改正を求めます。 ~for a legal form for the law regarding sexual violence~
娘を性虐待した父親に無罪判決。今春に相次いだ無罪判決に首をかしげた方も多かったのではないでしょうか。各地で性暴力の実態を語るフラワーデモが開催された今年、刑法見直しを求めるキャンペーンに熱い共感が寄せられました。

署名発信者コメント

「『コミュニティ賞』に選んでいただき、うれしく思っています。署名してくださった皆様にも、改めてお礼を申し上げます。刑法性犯罪規定のさらなる見直しのための検討会は、2020年3月に実施の有無が決まると予想されています。3月に向けて、引き続き皆さんの声が必要です。ぜひ拡散・署名をお願いいたします!(一般社団法人Spring、ヒューマンライツナウ、VoiceUpJapan)」

◯ カルチャー賞
あいちトリエンナーレ『表現の不自由展・その後』の作品撤去・中止をしないでください。
文化庁は「あいちトリエンナーレ」に対する補助金交付中止を撤回してください。

数々の議論を呼んだ「あいちトリエンナーレ」での作品撤去・中止やその後の文化庁による補助金交付中止。文化事業をめぐる2019年最大ともいえる事件に、オンライン署名でも大勢の声が寄せられました。

署名発信者コメント

「この度、突然のご連絡でのカルチャー賞とのことで、戸惑っております。この署名は、問題意識を共有・賛同して頂き、署名して頂いた皆さまが多数いらしたからこそ力となりました。したがって、当然の事ながら、賞は僕個人の動きではなく、協力して頂いた多数の皆さま動きと共にあるべきと思います。ここを借りて、署名し、協力して頂いた多数の皆様に厚く御礼申し上げます(「あいちトリエンナーレ『表現の不自由展・その後』の作品撤去・中止をしないでください。」井口大介)」

「この度は『カルチャー賞』をありがとうございます。この賞は私たちRe_Freedomがいただいたものではなく、文化庁補助金不交付に対して、「おかしい」と声を上げてくださった10万人以上の方々お一人お一人が受賞された賞だと思います。Change.orgさんの署名と、署名を書いてくださった多くの方のコメント、ひとつひとつ読ませていただき、大きな力をいただきました。この『補助金不交付』の問題はこれからも続きます。Change.orgさんを通じて、いただいた多くの声を励みにしっかりと文化庁に訴えていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(「文化庁は「あいちトリエンナーレ」に対する補助金交付中止を撤回してください。」Re_Freedom)」

(注)投票候補として表示していた署名キャンペーン名称は「あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の作品撤去・中止をしないでください。」でしたが、その署名キャンペーンのリンクは「文化庁は『あいちトリエンナーレ』に対する補助金交付中止を撤回してください。」のものが記載されていたというミスがありました。記載の誤りにより、混乱を招くこととなり、大変申し訳ございません。両方の署名キャンペーンに投票された方がいらっしゃったことを考慮し、二つの署名キャンペーンを表彰することに致しました。

◯ プラネット賞
竹富島の美しいコンドイビーチにリゾートホテルを造らないでください!
壊すことは簡単でも二度と元には戻せない宝物があることを竹富島の住民たちが教えてくれました。

署名発信者コメント

「この度は、栄えある賞をいただき大変有難く存じます。大勢の皆さまからあたたかいご声援をいただいたことは、私たちの取り組みへの大きな力となりました。ただ、残念なことに私たちの活動は現在も続いております。竹富島の暮らしを次世代へ引き継ぐための取り組みに、引き続き変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。(竹富島を守る会 阿佐伊 拓)」

<2019 Change.org Award>

#KuToo 職場でのヒール・パンプスの強制をなくしたい!
一人のつぶやきから始まったオンライン署名は流行語大賞トップテンに選ばれるなど、SNS時代を象徴するようなムーブメントに発展しました。

署名発信者コメント

「2019年は今まで生きてきて信じられないような賞をいくつかいただきましたが、Change.orgさんにまで選出していただいてしまいました!Change.orgの皆さまがいなければ始まることのなかった運動です。私からも2019年本当に素晴らしいサポートをありがとうございました!という賞を送らせてください!(石川優実)」

投票の対象となった署名キャンペーンは、ユーザー・月額会員の反応やメディアの注目度、時事性の高さ、社会に与えた影響を総合的に判断し、Change.orgが選出したものです。また、Change.org Awardは、下記の3つを選出基準とし、Change.orgスタッフが選定しました。

  • Change.orgの署名キャンペーンにより問題が顕在化されたもの
  • 自分の意見や思いにも価値があると多くの人に感じてもらえたもの
  • 署名キャンペーンが変化を起こすための手法であることを世の中に示したもの

自分の意見を表明することや、当たり前とされているものに疑問を持つことが時に困難な社会の中で、署名キャンペーンを立ち上げる方々はもちろんのこと、署名に賛同し、コメントを残したり、SNSでシェアをしたりと、色々な形で声を上げてくださったユーザーの皆様も2019年のChangemaker(チェンジメーカー、変化を起こす人)です。一人ひとりのアクションが、必ず大きな変化につながっていきます。

来年も一緒に、この社会を少しずつ生きやすい場所へと変えていきましょう。私たちも、皆さんと共に来年も歩み続けていければと思います。

Written by
Change.org
12月 13, 2019 12:00 pm