Change.orgからのお知らせ
1年前の今日…Change.org会員プログラムは始まりました
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
2018年も私たちChange.orgをよろしくお願い致します。
昨年を振り返ると、Change.orgの中でも外でも、「声を上げる」ことが社会に大きな反響を起こした1年だったと思います。
それに合わせて、立ち上がった人に向けられる冷たい目線も感じることもありました。
声をあげても批判されるだけ…聞いてくれる人なんて集まらないよ…どうせ何も変わらない…
確かに、普段の生活を過ごしていたら、社会を変えようなんて大げさに感じてしまうかもしれません。
でも、問題に切実に接している人の中には、その大変さを引き受けて、少しでも何か変えようと、一歩踏み出そうとする人たちが必ず出て来ます。
そして、Change.orgには、その一歩を踏み出して、変えていこうと思っている人や、一歩踏み出した人を応援する人がたくさん集まっています。
この記事の写真はどれも、2017年12月に開催した「Be the Changerポートレート撮影会」に集まってくださった皆さんです。
「小さな声が埋もれない社会へ」
「誰もが平等なチャンスが有る社会に!!」
「声を上げることが当たり前の社会に!」
イベントに駆けつけたのは、Change.orgでキャンペーンを発信している人、賛同したことがある人、Change.org会員になって月々運営費を支援してくれている人。それぞれが、自分ができる方法でChange.orgに関わっている方々です。
それぞれが、よりよい社会にしたいという思いを言葉にして、写真に写ってくださいました。
何かを変えようと立ち上がると、嬉しくない反応も出てくることがあります。
でも社会がより良く変われば、誰もがより生きやすい社会になっていくはずです。
ですから、声をあげた人への反応を目にするたびに、私はこう思います。
「意見は違うかもしれない。でも、勇気を振り絞って立ち上がった人たちの、まずその一歩が受け入れられる社会になってほしい」
そして、誰しもが声をあげられる場として、Change.orgも引き続きそこに開かれていなければ、と思いを新たにします。
ちょうど1年前の今日、2017年の1月18日に、Change.orgをオープンで誰もが自由に発信できるプラットフォームとして運営するため支えるChange.org会員は始まりました。
この1年で、1,400名以上の方々が会員となってくださり、何かを変えようと立ち上がる人が、無料で、自由に発信できるChange.orgを共に支えてくれています。
2018年、ともに勇気ある人たちを受け入れていける社会にしていきましょう。
Change.orgを今年もよろしくおねがいいたします。
Change.org
広報ディレクター 武村若葉