北海道大学工学部3年生の齋藤篤志さんがはじめた、北大ジンパ・キャンペーン（http://www.change.org/hokudai_jinpa）。「構内でジンギスカンを楽しむのは北大の文化」と考える教授陣も、遂に動き始めました。

ジンギスカンパーティーを楽しめた北大構内の共用レクリエーションエリア廃止を受け、法学研究科の鈴木賢、吉田広志両教授が、24日、教員151人分の署名を山口佳三学長に提出したことを、北海道新聞が報じています。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/460866.html

吉田教授からの詳細な報告は、以下で読むことができます。
http://www.facebook.com/HUjinpa/posts/637290279621798

なお、齋藤さんたち学生有志は、「北大ジンパ問題対策委員会」を立ち上げ、既に理事や副学長など大学側と会談を行い、「新ジンパエリアを数カ所設置すること」を確認しています。
http://www.facebook.com/HUjinpa

吉田教授のコメントです。

「総長の前で三上副学長に、『代替地の整備を約束する』という言を頂きました。その代替地は、真の意味で代替性ある面積、位置でなくてはならないということを念押ししました」
「大学側も、三上副学長と近藤総長補佐との間でかなりの温度差があり、このまま進めていっても代替地が整備されるかどうかは五分五分と感じました」
「今後も要望は緩めない方がよいと思われます」

齋藤さんがはじめた「北海道大学: 北海道大学構内におけるレクリエーションエリア廃止の撤回」への賛同はこちらから：http://www.change.org/hokudai_jinpa