キャンペーンのヒント

なでしこキャンペーン発信者にインタビュー!

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2011年3月の東日本大震災以来、現世界チャンピオンである「なでしこジャパン」は、日本を元気付ける役割を果たしてきました。 しかし2012年7月16日、ロンドン五輪に際し、男子代表サッカーチームは移動のフライトをビジネスクラスで利用したにも関わらず、日本代表女子サッカーチーム「なでしこジャパン」はエコノミークラスで移動し、合宿へと入りました。

そこで、幼なじみで共にサッカーをしていた、なでしこファンである藤本奏子さんと小宮怜奈さんは、帰りの切符は男女平等に取り扱ってほしいというキャンペーンを発信しました。

今回は、なでしこキャンペーンを成功させたお二人にインタビューをお送りします。

– まずは、キャンペーンを発信されたお二人の自己紹介をお願いします!

藤本です。私は現在ロンドンに在住し、金融ジャーナリストとして勤めています。共にキャンペーンを発信した小宮さんは東京在住、映画制作会社で勤めています。二人とも28歳です。

– なでしこの待遇を改善するキャンペーンを実施したきっかけは?

小宮さんと私は、中学時代からの親友同士で、高校のサッカー部でも一緒でした。今回、日本サッカーの男子チームと女子チームに対応の差がある事を知り、なで しこジャパンの一ファンとして彼女たちへの感謝の気持ちと同時に、日本サッ カーに深く存在する男女の処遇の差を取り除く大事な一歩として、Change.orgでキャンペーンを発信することにしました。

– キャンペーンの結果は?

なでしこジャパンの帰国時には、ロンドン五輪ですでに銅メダルを獲得しており、日本サッカー協会(JFA)は帰国便を男女ともにビジネスクラスへの変更を決定しました。2013年から待遇差改善に向けて目指しているそうです。

募集期間はロンドン五輪を含める3週間ほどでした。署名数は21,660筆でした。キャンペーンは英国紙ガーディアンやBBCを始め、多くの海外メディアに取り上げられました。

このキャンペーンは男女平等の大切さを提唱することにより、なでしこジャパンはもちろん、日本全国にいる未来のなでしこに心強いメッセージを 届けることができたと思います。JFAが今回しっかりと対応してくれたという結果は、一日、一人、ひとつずつみんなで努力をすれば着実に社会変化だって起こせるという証拠です。

Written by
Change.org
3月 28, 2013 5:17 am